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ひきこもりの実態

ひきこもりの児童は年々増加傾向にあります。
過保護で育てられ、そのために学校でうまく友達と打ち解けることができない、
た消極的でおとなしい性格であるためにいじめのターゲットにされ、
学校に行くのが怖くなって家にひきこもってしまう児童が多くなっているのです。
一度ひきこもってしまいそれを放置していると、
40歳や50歳になっても社会化できずに社会不適合になって家の中で生涯を過ごすとにもなるのです。
こうした最悪のケースに陥らないためにも、早い段階で子供と向き合い、必要に応じてサポート校に通うなどの対策が必要なのです。
サポート校は自治体やボランティア、NPO法人が開校していることが多いものです。
高校生の場合、サポート校に何年通っていても、高校卒業と認定されませんが、そこで大検などを目指すことも可能です。
サポート校は、同じようなひきこもり、いじめの被害に遭った子供たちや両親が集い、痛みを共有し、
共に克服を目指せるところが魅力だと言えます。
同じ境遇の児童同士であれば、友達になりやすく、そこから徐々に人とのかかわり方、コミュニケーションの方法などを身につけ、
復学を目指すこともできるのです。
また発達障害などで知的障害はみられないものの、上手く社会に適応できない人々も通学しています。
こうした人々はサポート工で職業訓練など技術や知識を習得し、社会適応を目指すことが出来るのです。
我が子がひきこもりになったからといって悲観的になることはありません。
こうしたサポート校を有効に活用し、先生に積極的に相談すると良いでしょう。

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