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BOEING 787

P1060815.JPG ANAが50機を確定発注したボーイング787は外壁がアルミニウム合金(ジュラルミン)から炭素繊維の複合材(カーボンファイバー)に変わり、重さは2/3、強度は3倍になりました。コクピットの窓は6枚から4枚にその分大きくなり、戦闘機みたいなHUD(ヘッドアップディスプレイ)が装着され、キャビンはLEDライトで照明の強さ・色が変えられ、横幅も75㎝広くなります。窓は縦方向に8㎝長くなり面積比は従来の1.2倍の広さで電気シェードで自分の好みの明るさに調整できます。また、加湿器の搭載も検討されているそうです。

 9月28日の「ANA機体メンテナンスセンター」の見学時、偶然にも「ボーイング787」のお披露目会が2時~4時の間、隣の建物で行われたそうです(湘南国際学院の見学は2時半まで)。787は午前中 羽田に移動し、見学の工場内にあったそうですが、午後はお披露目会場に移動したとのこと・・・。残念!!

 横須賀に戻って、「ボーイング787」のニュースをやっているかな・・・?と夕方のニュースを見ると「背面飛行」のニュースが午後2時運輸省発表。やはり、お披露目の前でも後ろでも難しいですよね。何故か「ボーイング787」が可哀想に思えてきます。

P1060795.JPG 11月から運行予定で1号機・2号機は特別塗装機だそうです。機体部品の35%は日本製で主翼も日本企業が担当している”BOEING 787″を応援しましょう。

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