白馬は雪国のため北海道同様子ども達の夏休みが短く、その分冬休みが長くなっています。

　例年7月20日～8月20日の間に白馬国際との打ち合わせを行うのですが、今年は新しく入ったスタッフの研修などがあり、8月28日（日）に白馬入りをしました。

　今年の白馬国際学院は「白馬中学校からの入学者が例年より多く次年度以降の募集につなげたい」「今年度　教員免許更新講習が出来なかったが次年度は実施の方向で検討したい」などの次年度に向けての打ち合わせを行いました。

　さて、実は8月27日（土）か28日（日）までに白馬に着きたかったのですがそれには訳があります。上記の理由でほとんどの公の施設のメインのアトラクションが8月の最終土日で終了してしまうので、今年　ご紹介するネタがなくなる心配があったのです。

　白馬入りしてすぐに「白馬グリーンスポーツの森 自然体験村２０１１」に直行。今年は8月21日まで。しかし、8月27日（土）・28日（日）は「乗馬」と「ふあふあ」以外は行われることを1週間前に問い合わせで調べておきました。ネイチャークラフトを期待して12時半に到着。ところが午前で終了。目の前で片付けに・・・。それ以外にも実際はいろいろなものが中止されていました。確認したことを伝えても無理なのです。

　実は白馬ではこういったことが度々おこります。山の天気と同様、予定が間際でないとたたないのが特徴。相手も別に悪いと思ってないので糠に釘。郷に入れば郷に従え・・・。

　「白馬グリーンスポーツの森 自然体験村２０１１」。白馬国際のスタッフも言っていたのですが今年は盛り上がりに欠けたそうです。自然体験村の人に聞いても同じこたえでした。その為か1日エンジョイ券が2,000円から1,500円に！！2日も遊ぶ人がいないということで2日エンジョイ券が廃止。充分2日遊べたのに・・・。ちなみにこのエンジョイ券は8月21日までしか販売されていません。

　ということで、急遽、「国営アルプスあづみの公園　堀金・穂高地区」に変更。先程通った道を豊科に向け出発。ここは関東から中央道で豊科ICから行かれる場合、行きか帰りに寄られることをお勧めします。

　2年ぶりの「国営アルプスあづみの公園　堀金・穂高地区」。やはり広さが違います。今年は連続テレビ小説「おひさま」の影響で例年の倍ぐらいの入場者数だったようです。

　ここでのクラフトは「葉脈」を使うのが特徴です。入口にある割引券を頂いてクラフトを作成。新しい施設としては「３D迷路」がありました。

 　8月5日発行の「酔いどれ小籐次留書　旧主再会」（佐伯泰英　著　幻冬舎時代小説文庫）に出てくる明科の三連水車は車ですぐのところにあります。

　　スタッフお勧め宿：格安素泊まり：ヴィラ・エヴィアン(1泊　2,363円～）

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