この夏、久しぶりにジャンプ台にのぼりました。

 　正式名称は「白馬ジャンプ競技場」。

　1998年　第18回長野オリンピック冬季競技大会でラージヒル団体競技記録　日本933.0点で金メダルを取ったところです（岡部孝信、斎藤浩哉、原田雅彦、船木和喜）。

　ジャンプ台に上るには、まずリフトに乗ります。このリフト上りはいいのですが、下りはスリルがあります。安全バーがありませんので転がらないように注意してください。

　左が「ラージヒル」、右が「ノーマルヒル」の上から下を見下ろした写真。

　ふもと左に見える墓地？みたいのは観客席。

 　冬場は白一色になるので、高低感がわかりづらいのですが夏はかなりはっきりわかります。 

　リフトを降りると4階建てのスタートタワーがあります。そこからの写真。４階から1階へ。階段で降りてくるとかなりの運動になります。

　「白馬ジャンプ競技場」は大人500円、小中学生300円でリフト往復料金と少し離れたところにあるオリンピック記念館入館料がついています。昔、子どもに「オリンピック記念館」で売られている人生ゲーム白馬版をねだられました。時間的には「ジャンプ台」「オリンピック記念館」で2時間ぐらいは遊べます。                                   

　「白馬ジャンプ競技場」ではたたずむ人がよく見受けられます。別に考えているわけでなく、足がすくむのです。

 　先ほどの「ラージヒル」から下を見下ろすとふもとまでの距離感がわかると思いますが、特に高所恐怖症の人が怖がるのが左の階段です。上りはいいのですが下りは難しいようです。

　手すりは一応ついていますので、時間をかければ降りてこれます。 

　高い所が苦手な人は下りのリフトもきついようです。

　景色はかなりいいのですが・・・・。

 　いつも、景色ばかり見ていたのですが、目を転じて左をみるとHILL RECORDがあります。最長不倒AMMANN SIMON（スイス）135.5mと原田雅彦・岡部孝信137.0mの標識があります。 

　ジャンプは冬のみではありません。夏も行っています。ただ、あまり見る機会はありません。見れたら、その人はラッキーです。

　スタッフお勧め宿：格安素泊まり：ヴィラエヴィアン(1泊　2,363円?）

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