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サポート校での通学日数は?

サポート校での学校生活では、全日制の高校や中学時代の時間帯とほとんど同じ時間帯に週五日通うことになります。
しかし、通学日数を選べるサポート校もあり、そのような学校では週に3日とか2日の通学日数を選ぶこともできます。
このような制度があるために、不登校で高校を辞めたりした経験があって、
毎日登校することが難しい人であっても、最初のうちは通学日数の少ないコースを選んで、
だんだんとサポート校の学校生活に慣れていくことも可能です。
ただし、通学日数の少ないコースを選んだ場合には、登校する日以外の日に何をするのかをはっきりとさせておいた方が、
充実した生活を送ることが出来ます。
サポート校というのは、元々は通信制高校に在籍する生徒の方が、
通信制高校を3年間で確実に卒業することが出来るように、学習面や生活面での支援を行う民間の教育機関です。
しかし、現在では、不登校を経験した生徒の気持ちを大切にして、カウンセリングなどが充実していて、
学習の遅れなどにも対応しているところや、高卒認定試験の受験を目指すコースを併設して、進路づくりに役立てているところもあります。
基本的には、毎日通学した方が、学習の進捗の面でも、社会性を育てる面でも望ましいのですが、中学時代や高校で不登校を経験した生徒でも受け入れてくれるのがサポート校なのです。
また、サポート校に通学する最終的な目標は、通信制高校卒業や或いは高卒認定試験によって、高校卒業の資格を得ることですが、
だからと言って通学を強制する学校ではありませんので、通学しにくい場合には、はじめは週2日でもよいのです。

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