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14人の指揮者とオーケストラによるグランド・コンサート

 だんだん秋らしい気候になってきました。「秋」といえば、「食欲の秋」「読書の秋」「芸術の秋」・・・。先日、久しぶりにサントリーホールに音楽を聴きに行きました。

 「14人の指揮者とオーケストラによるグランド・コンサート 指揮者の祭典」。

 曲目は

ワーグナー:『ニュルンベルクのマイスタージンガー』前奏曲

ストラヴィンスキー:組曲『火の鳥』(1919)

エネスコ:ルーマニア狂詩曲第1番 イ長調

武満徹:弦楽オーケストラのための 3つの映画音楽 から

ドヴォルザーク:スラヴ舞曲 ハ長調 op.46-1,op.46-8, op.72-2

ブラームス:ハンガリー舞曲第1番 第5番

でした。

 「14人の指揮者とオーケストラによるグランド・コンサート」このコンサートは桐朋学園音楽部門創立60周年記念事業として開かれたのですが、指揮者がなんと14名、秋山和慶、飯守泰次郎、黒岩英臣、井上道義、大山平一郎、増井信貴、高関健、北原幸男、大友直人、梅田俊明、山下一史、曽我大介、寺岡清高、十束尚宏(敬称略)といったすごいものでした。ドヴォルザーク:スラヴ舞曲 ハ長調 op.46-1,op.46-8, op.72-2、ブラームス:ハンガリー舞曲第1番 第5番の5曲を1曲2人ずつ計10人が指揮を行いました。出演は徳永二男、豊嶋泰嗣(Vn)、店村眞積(Va)、堤剛(Vc)(敬称略)、演奏は桐朋学園同窓会オーケストラ。この桐朋学園同窓会オーケストラがまたすごく、日本国内に限らず世界で活躍されている方々でソリストが集まったオーケストラのようでとても楽しいコンサートでした。

 最後の挨拶には客席にいらした小澤征爾氏も舞台に上がられ15名の指揮者が一堂に会したものでした。

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