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神奈川県青少年白書2013より③

 「かながわの青少年2013」

~大人へのアンケート結果から~

 

 今後10年くらいの間に、

地域の大人が青少年の健やかな成長に責任を持つようになっていると思いますか?」

というアンケートに対して

83.1%の大人が「そう思わない」と回答しています。

 また、今後10年くらいの間に

「子供たちの教育に誰もが関心を持ち、学校・家庭・地域などが連携し県民全体で進めるようになっていると思いますか?」

という問いに対しては78.3%の大人が「そう思わない」と回答しています。

 

現在、こんな活動が行われています。

 

移動科学教室

 子どもサイエンスフェスティバルや科学体験教室の開催、地域で活動する科学指導者の養成、インターネット科学館による科学情報の発信を行っています。(青少年課)

 

伝統芸能等普及振興

 貴重な伝統芸能・民俗芸能に対する理解を深めるため、歌舞伎、人形浄瑠璃文楽、地芝居(農村歌舞伎)等を紹介する公演や「能、狂言教室」の開催、県立学校における相模人形芝居学校交流ワークショップ、小・中学生をたいしょうとした日本舞踊のワークショップを実施しています。(文化課)

 

子どもの社会参画の推進

 

 NPO、企業および県が協働し、「特命子ども地域アクター」として養成した小学校高学年~高校生までの子どもをまちづくり現場へ派遣することにより、子どもの社会性をはぐくみ社会参画を進めています。(青少年課)


シチズンシップ教育の推進

 全ての県立高等学校及び中等教育学校において、キャリア教育の一環として、これからの社会を担う自立した社会人を育成することを目的に積極的に社会参加するための能力と態度を育成しています。(高校教育企画課)

 


青少年支援・指導者の育成・支援

 地域において青少年の体験学習を促進するために青少年指導員な等の支援・指導者の育成や子ども会等の団体の活動支援を行っています。(青少年課)






 

 


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