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鎌倉市生徒指導対策協議会とフリースクール等との連絡会

 

平成25年5月8日(水)、鎌倉市役所において3回目の「鎌倉市生徒指導対策協議会とフリースクール等との連絡会」が開催されました。

不登校生徒の居場所づくりの推進を目的とし、フリースクール等より事業説明、質疑応答が行われました。

次第は

1 挨拶

2 出席者紹介

 (1) フリースクール等

 (2) 中学校

 (3) 関連機関

 (4) 教育委員会

3 鎌倉市の不登校の状況等について

4 フリースクール等より事業説明

 (1) 公益財団法人こども教育支援財団東京大志学園横浜校(横浜市)

 (2) NPO法人アンガージュマン・よこすか(横須賀市)

 (3) NPO法人湘南国際(横須賀市)

 (4) NPO法人湘南国際サポートセンター(藤沢市)

 (5) NPO法人J‐ENEP湘南マザーアース(茅ヶ崎市)

 (6) NPO法人鎌倉てらこや(鎌倉市)

 (7) カマクラ「風の谷」(鎌倉市)

5 質疑応答

6 その他

上記フリースクール等以外では

1 市内中学校として「鎌倉市学校教育研究会生徒指導部会相談役」「鎌倉市立第一中学校」「鎌倉市立第二中学校」「鎌倉市立御成中学校」「鎌倉市立腰越中学校」「鎌倉市立深沢中学校」「鎌倉市立手広中学校」「鎌倉市立大船中学校」「鎌倉市立玉縄中学校」「鎌倉市立岩瀬中学校」「横浜国立大学附属鎌倉中学校」

2 関連機関として「鎌倉三浦地域児童相談所」「鎌倉市こども相談課」

3 教育委員会として「教育部部長」「教育部次長」「教育センター所長」「教育指導課課長」「教育指導課 指導主事」「教育センター 指導主事」「教育センター 相談指導担当」「鎌倉市スクールソーシャルワーカー」「ひだまり専任教員」

の方々が出席いたしました。

状況を見ると他の地域より全体的にいいのかなという雰囲気があります。(何をもっていいというかは難しいのですが・・・?)

議事の中に「不登校の予防」といった話題が出たのですが、今回出席した中ではNPO法人アンガージュマン・よこすかさんの生活保護世帯の支援、私どもNPO法人湘南国際の発達障害の子ども達の支援、NPO法人湘南国際サポートセンターの就労を見越した支援など、今の不登校の状況よりもその予防や将来を前提とした活動が今後は重要かと思います。

実は、この日にも鎌倉市の小学生からの問い合わせがありました。鎌倉は今までの感触でいうと問い合わせをするが表に出てこない生徒や小学生の問い合わせの割合が他の地域に比べて多く感じられます。この子ども達がどこにつながっているのかいつも不思議に感じます。「ひだまり」に通っている子ども達も決して多くはありません。そのことを心配しているのは我々だけでしょうか?

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