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「発達障ガイ研修会」  NO.43-44

「発達障ガイ研修会」  NO.43-44

【日時】 ①2012年10月13日(土) 14:00~17:00

     ②2012年10月20日(土) 14:00~17:00

【講演者】 ① 和田 正宏   はじめ塾 3代目塾長

       ②  和田 重宏   小田原市教育委員長 
                  子どもと生活文化協会会長

【会 場】①②共に 慶応義塾大学 芝キャンパス2号館2階 251講義室

JR浜松町駅 徒歩10分・大江戸線 大門駅 徒歩6分・三田線 御成門駅 徒歩2分

【定 員】各100名  
【参加費】4,000円(当日受付にて 役に立たなかった場合返金します)

① 「発達障ガイと寄宿生活塾」 共同生活で得られる物

多くの事例を基にして

 はじめ塾では、約15人の寄宿生が私達夫婦と生活を共にしています。先代、先先代の頃とは日本の「生活」も大きく変わり、その変化は最近加速度を増しています。その現代の当たり前の生活を排除せず、生活していくことで互いに育ち合っていくことのできる関係を作っています。塾の日常の活動では、いろいろなタイプの子ども達が互いの違いを認め合い、「人と人」、「人ともの」の関係性の中で成長して、力を付けていきます。そして関係性は生活を通して学ぶことで、実感を伴って身に付けてきます。 また近年発達障ガイと思われる子ども達は年々目立つようになってきています。彼らも含んだ日々の生活である私達の教育実践ををお話しするつもりです。

② 「人間のための教育」 にはショウガイも健常もない。
~ショウガイの有無に拘わらず、
一人ひとり確実に自立させる方法~

 日本の教育の特徴の一つに「即時性」があります。例えば、教室で、教師が児童生徒にあることを指導します。教師は説明し終わった途端に「わかった?」と子どもたちに念を押します。じっくり検証する時間を与えずにです。このような傾向は、教室だけでなく、親子の間でもあります。それぞれに特徴を持った子どもたち一人ひとりの自立に向けた取り組みには、お互いの信頼関係の構築はもとより、特徴を理解した上での指導において、成長発達の段階に即した対応が必要であり、最終的には本人の「(自分の特徴という)事実の受容」が不可欠です。自立には、時間とそれぞれの時期に関わる人たちのチームワークが必要となります。

【お問合わせ・お申込み】
TEL:045-560-3721  FAX:045-563-5782  
E-mail:info@taguchiken.com

参加希望者は
1.参加希望日 2.お名前 3.参お住いの都道府県 4.メールアドレスかFAX番号をお知らせください

http://www.taguchiken.com ←こちらにお申し込みフォームあります
【主催】 田口教育研究所  神奈川県横浜市港北区日吉2-18-42

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