通信制高校サポート校湘南国際学院から届ける新着情報

高校中退

 高校生が学校を中退する時、相談前に「退学届」「休学届」を出さない方がいいことをこれまで何度もお知らせしてきました。

 「出席日数が足りない」「成績が振るわなかった」・・・などいろいろな理由で高校から退学するようすすめられた場合、全日制高校への転校ができるかどうかですが、非常に難しい為、ほとんどの方は諦めて退学し、フリーターになるケースが目立ちます。関東近郊の県では「県外からの一家転住」「経済的理由」など原則一部の要件しか転校理由として認めていません。

 それでは、どこに転校・所属するかということになると、残りは「通信制高校」「技能連携校」「サポート校」しか選択がなくなるわけです。

 以前では、「4月に頑張ったんだけど・・・」といった子ども達が夏休み前に高校から指導され夏休み中いろいろ見学をして、9月1日転入といったケースが多かったのですが、これが徐々に遅くなり、2期制前期終了の10月になり、ここ最近では11月はじめになり・・・。

 今年は中3生のお問い合わせと同じ今、転校のお問い合わせが増えています。

 正直、前籍校の先生は4月から11月までその子どものために何をしてきたのか疑問視してしまいます。

 

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