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鎌倉・江の島七福神  旗上弁財天

七福神 2 070.JPG 源平池の東の島にあり、御社殿は八幡宮御創建800年(昭和55年)に、文政年間の古図をもとに復元したものです。頼朝公の旗上げにちなみ、源氏の二引きの旗に願をかける人が大勢います。

 弁才天 (弁財天)芸の神、財運を招く神様 で、七福神の中の紅一点で元はインドのヒンドゥー教の女神であるサラスヴァティー神。

 「サラスヴァティー」は聖なる河の名を表わすサンスクリット語である。元来、古代インドの河神であるが、河の流れる音からの連想から音楽神とされ、福徳神、学芸神など幅広い性格をもつ。
 弁才天の「才」の音が「財」に通じることから財宝神としての性格をもつようになり、「弁財天」と書かれることが多くなった。鎌倉の銭洗弁天はその典型的な例です。像容は2種類に大別されるが、鎌倉・江の島七福神は琵琶を奏する形の像です。

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