通信制高校サポート校湘南国際学院から届ける新着情報

ホースセラピー  馬とのふれあい

 湘南国際の子ども達は動物好きが多く、「イルカの調教師になりたい」「トリマーになりたい」「ブリーダーになりたい」といった生徒もいました。

 藤沢校にいる「えのきだけ」もアニマルセラピー犬です。

 最近、「ホースセラピー」という言葉を時々耳にします。私も今年4月とある通信制高校の入学式の来賓で招かれた際、同席された方がこのホースセラピーを行っていて大変興味を持ちました。馬はイルカと同様人間の気持ちがわかる動物だそうです。最近では麻布大学獣医学部なので研究されています。

 湘南国際村に行く途中、進行方向右手に以前から馬が数頭います。ここ湘南国際村の森は神奈川県の所有地で県と4つのグループで「湘南国際村めぐりの森保全活用協議会」「協働参加型めぐりの森推進会議」といったものがあり、森の保全活動が行われています。

 そのうちの1グループ「湘南国際村ランドスケープ集団」さんは「動物介在教育・土壌づくり」を担当しており、乗馬クラブではなく、馬を通じた教育・ホースセラピーを実施しています。

 先日、「湘南国際村ランドスケープ集団」の代表の方達が来校し、学院長と打ち合わせを行い、安全性などの確認を行った上で湘南国際学院の教育で活用していくということが前向きに検討されることで合意しました。

 次年度の校外学習が楽しみです。

関連記事

アーカイブ

ページ上部へ戻る