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有効求人倍率

 最近よく、入学時に高校卒業と同時に就職をあっせんしてくれるかどうか聞かれます。横須賀地区は昔から高卒時の就労は難しい地域であると同時にここ数年、在校生がバイトを見つけるのにも10回の面接は当たり前の時代になってきました。

 先日開催された平成23年度青少年自立支援関係機関連携会議において配布された資料の1つに「有効求人倍率」がありました。平成24年1月の数値を見ると「全国 0.73」「神奈川県 0.52」「ハローワーク横須賀 0.33」「ハローワーク横浜南 0.41」となっています。いろいろ調べてみると神奈川県内で横須賀が一番有効求人倍率が低いことが分かりました。0.3ポイント台は平成21年から変わっていません。

 平成24年1月の他の地域の数値は「横浜 0.94」「戸塚 0.51」「川崎 0.73」「平塚 0.63」「小田原 0.79」「藤沢 0.48」「相模原 0.49」「厚木 0.65」「松田 0.48」「川崎北 0.37」「港北 0.63」「大和 0.49」でした。

 横須賀市の有効求人倍率が低い理由は「大都市の近隣都市(ベッドタウン)は、大都市と比べて企業が少ない割に人口が多いため、有効求人倍率が低くなる傾向にあります。」とのこと。ん~ん、よくわからない。

 

 この4月開校の「湘南国際学院 中央林間校」はもともと介護系の学校に併設されます。その意味では、高卒後の就職率は高い校舎となると思います。

 

 

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