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サポート校と技能連携校(2)

 サポート校と技能連携校は通信制高校のサポートをする意味で実質的には変わらないということ。ただ、都道府県の指定を受けているかどうかの違いがあることを載せました。

 

 県の教育委員会の指定をうけることにより社会的信用にかなりの差があります。技能連携校は開校するのに、県に「技能教育施設指定申請書」というものを提出し、承認を得なければなりません。あくまで、施設を承認するのですが、施設以外にも時間割や教師の住所などなど多岐にわたります。ある県では図書館の本の題名まで提出を要請するところもあります。

 

 具体的に、技能連携校になると学校とみなされ、各中学校・高校等の学校廻りなどがしやすくなります。また、神奈川県で実施されている「不登校生徒・高校中退者のための進路情報説明会・不登校相談会」がありますが、横須賀市が実施している頃はサポート校も参加できたのですが、神奈川県が主催に変わり、サポート校は排除され続けているのが現状です。

 

 

 それでは、なぜ湘南国際学院が技能連携校にしないでサポート校のままでいるのかというと、出席すべき日数が両者で全く違うからです。

 

 技能連携校は法的な根拠はないのですが、「時間割の日課表」が週5日制になるように県との間で協議されます。逆に、サポート校では通常、年間75~85時間ぐらい(履修科目により異なります)の通信制高校の実施するスクーリングが、最低 登校しなければならない時間数になります(転入生・編入生は前籍校の取得単位により異なります)。

 

 中学生活のように、週5日通いたい生徒は技能連携校で十分やっていけますが、「生活に徐々に慣れて不登校から脱出したい」あるいは「ひきこもり」の子どもたちには週5日のハードルはかなり高いものです。その観点から私たち湘南国際学院はサポート校の形態で行っています。

 

 

 

 これから、サポート校・技能連携校を検討される皆さんは、その種別ではなく、各学校がどんな教育・どんな特長・どんな環境かを実際に見に行かれることをお勧めします。また、学校の方針・卒業後はどうなのかも尋ねてみるといいと思います。サポート校の中にも週5日授業を行っているところもたくさんあります。自分が3年間すごす事を考えて検討してみてください。

 

 

 

:2009年11月19日 07:55

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